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メルカリの「赤字」に分かれる見方 「黄信号」VS「足元堅調」
投稿日 2018年8月24日 18:10:10 (投資)
フリーマーケットアプリ大手、メルカリの株価が下落基調を止められずにいる。特に2018年8月9日に6月期連結決算を発表して以降、その最終赤字に投資家が失望し、売られる展開が続いている。決算発表時に記者会見した山田進太郎・会長兼最高経営責任者(CEO)が「短期的な利益を追う段階ではない」などとして黒字転換時期を示さなかったことにも市場の動揺が広がっている。
メルカリは6月19日に東証マザーズに上場したばかりの若い企業で、その株が株式市場で自由に売り買いされるようになってまだ2か月ほどしかたっていない。公募価格3000円に対し、上場当日に期待先行で一時6000円まで株価が上昇し、今もこれが「上場来高値」となっている。6月19日の終値は5300円だった。
米国での事業拡大に向けた先行投資が響いたしかし、その後の株価は高値不安感などから右肩下がり。8月9日に上場後初めて発表された決算で最終赤字が70億円(前期は42億円の赤字)と赤字が拡大したことなどから翌10日に株価は急落し、一時10.9%(515円)安の4220円まで下げた。10日終値は4225円。その翌週も13日、14日、15日と続落し、14日には一時、上場来安値である3650円をつけた。その後やや持ち直したが、決算発表直前の8月9日終値4735円にはほど遠いのが実情だ。
2018年6月期の決算をみると、売上高は前期比62.0%増の357億円で、営業損益は44億円の赤字(前期は27億円の赤字)だった。営業赤字は市場予想の平均(32億円)よりもかなり大きかった。赤字が拡大した原因としては、国内フリマアプリ事業は利用が増えているものの、国内での新規事業や海外、特に米国での事業拡大に向けた先行投資が響いた。
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Source: http://okanehadaiji.com/index.rdf
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